2018-05-06

くろしろ


ちょうどひと月程前にフジフィルムから黒白フィルム生産終了のアナウンスがありました。      
普段あまり使わないくせにいざこの日が訪れると、
ついにこの日が来てしまったか… という喪失感を禁じえません。身勝手なものです。

黒白といえば、先日出先で立ち寄った美術館で書の作品展が開催されていました。
小中高と習字が大嫌いだった私ですが、テレビでやっていた書家の榊莫山を講師にした趣味講座で
書の世界に少しばかり興味を惹かれた過去があるので、どれどれと覗いてみたのでした。
しかし結果はほぼ心が動くこともなく、なんとも自己満足的な世界だなぁなどと思っただけという…。
確実に言えることは、もし同じ作品を寺院で見掛ければムムムとなり、和室でならホホウと、
ラーメン屋でならフンてなるんだろうなってこと。
序でに、別の美術館に墨絵の風景画が数点あって、その方の名前のついた記念館があるほどの画家の作品なんですが、
これのどこに価値を見出したのだろう?と何度見ても私には全く理解ができません。

つくりてのセンス同様に受けてにもセンスってものがあって、こちらは頭の良し悪しに左右される割合が大きい…
って誰かが言っていたけど、つまりはそういうことなんだなと納得した春の日でした。





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