2016-05-31

月例コンテスト 5月のお題写真提出 『カメラ』


月例コンテストのお題写真、ぎりぎりなんとか提出できました。
たまたま立ち寄った土手の上で見つけたひとこま。
でも確認を怠ったため、ひとつ前の方の作品と少しかぶってしまいました。
サムネイル?で並ぶと大分見劣りがして恥ずかしいです…。

お正月振りに黒白フィルムを使ってみたのですが、近隣の街も含めてフィルムが店先から消え去っていてビックリ。
数年前から県外送りになっていた現像も集配手数料が加算になるなど、
田舎町の現状は心細いものになってきています。




2016-05-19

4月の月例コンテスト 一席



月に一本フイルムを使うの会・4月度の月例コンテスト「サークル」の一席が発表されました。
今回の一席は二作品、ホリウチ ダイさんのこちらの作品と、
もうひとつは、なんと!私の作品が獲得してしまいました。
ほんとにいいのかしらん!?

私としてはクスッとしていただける方が一人でもいらっしゃればそれでもう充分と、
勢いに任せてのエントリーでしたので、この結果には本当にびっくりです。
出題者さんもコレジャナイ感を持たれているのではなかろうかと。

ともあれ、投票してくださった皆様にはあらためて御礼申し上げます。
どうもありがとうございました。



2016-05-08

月イチ会4月の月例コンテストのこと



風薫る5月、絶好の行楽日和となったGWでしたが、結局家でゴロゴロしているだけで終わり。
あまり写欲?も湧かず、ここ数年ずっとこんな感じ。

さて、月例コンテストのほうは4月度分の投票が始まっています。
テーマは「サークル」、今回はエントリーも増えて、まずはなにより喜ばしい。
喜ばしさの代わりに投票する作品選びに悩まされることにもなるのですが、
どうしたわけか「サークル」と聞くと、円形のものが広がってゆくようなイメージがあって、
小さなものより大きなもの、動かないものより動的なもの不安定なものがしっくりきます。
そんなこんなで、今回はスライさん、Yuuji Takahashiさん、お二方の作品に投票させていただきました。

スライさんの作品にはまずそのスケールの大きさに惹かれました。
無機質な質感も手伝って、なんとはなしにSFっぽいというか。
画面のいたる所タテ・ヨコ・ナナメ様々な直線がはしる中、唯一の曲線を描く巨大な円形がとても印象的です。
上部はデッキ・通路になっているのでしょうか、そこを歩く人の流れの軌跡としてのサークルも想い描いてみたり、
日中・夜・深夜など明るさ暗さによってもまた違う表情を見せてくれそうな「サークル」ですね。

Yuuji Takahashiさんの作品は梵鐘の響きが波紋のように広がってゆく様が思い描かれて、
ぼんやりとした画がまた、その震れている空気の中に居るかのようで、面白いなぁと。
目にみえない響きを写真で表現するのはとても難しいことだと思うのですが、
こういう表現の仕方もあるのですね、勉強になります。

GWが終わると5月ももう中盤に。そろそろ今月のお題写真にも取り組まなけりゃだけど、
日差しの強さに外出する気も萎える今日このごろです。